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con ti, para tiのフロアの床のこと

con ti, para tiのフロアの床には、ちょっと自慢なことが二つあります。

ひとつめは、床材です。

一見、木の床のようですが木ではありません。

本物の木の板のような、フロアタイルです。木目や、木目の筋まで入っているので、ちょっと触った感じも木の板のようです。

お客様にこの床は木ではないんですよ~とお話すると、え~!?と、みなさんビックリされます。

 

材質自体はビニールなので、お水がこぼれたり、粗相があったりしても、あまり床にしみ込んだりする心配はありません。さっとふき取ることができるので、お掃除が楽です。

 

このフロアタイルは、木目模様だけでなく、木目の筋が再現されているので、普通の木のフローリングの床と違って、ワンコ達が歩いたり、走ったりしても、足が滑ったりもしませんし、テーブルや椅子を動かしても、汚れも、傷もつきにくいです。

自宅の床はフローリングなのですが、全部このフロアタイルにすればよかったなぁと思います(笑)

 

もうひとつは床暖を入れていることです。

靴を脱いで入るお店ではないので、床暖を入れてもあまり効果は感じないのでは?と言われましたが

冬にお店で食事などしている時に、部屋は暖かいのに足元がなんだか冷える、ということがありますよね?

それに、ワンコ達は床にいるわけですから…。

お店の床は、床暖の上に床板+フロアタイルなので、普通の家にあるような床暖のように、触ってみて

お!あったか~~い!というほど、床があったまるわけではありません。

でも、靴を履いた状態で歩く床なので、直接あったかさを感じるわけではないですし

そのように熱くなる床ではワンコ達は素足なので、よくないと思いました。

寒い日にワンコが座っても歩いても、ヒヤっとしません。でも、床が熱くなるほど、熱くなったりもしません。寒くないけど、熱くない。気が付かないくらいなのが、ワンコにも、人にも居心地よく、寛げる床かなぁと思っています。

特に検証した根拠があるわけではありませんが(笑)

 

でも、床暖をつけていると、足元が冷える感覚はありませんし、暖房もそれほど必要ではないので

床暖あって良かったなぁと思っています。